御瀧神社で七五三祝いが行われました

秋晴れの11月樹木が色づきはじめ、行楽日和の季節に入った11月3日(文化の日)、町
内行事の一環として「七五三祝い」が1組ありました。
親として、子どもが健やかに成長を願うことは、平安時代から行われたとされる七五三祝
い儀式である。
両親や祖母の愛情をたっぷりに吸い込んだご息女“京ちゃん”は、お顔満面いっぱいに蓄え
られた幸せな姿は実にかわいく微笑ましく感じます。
2時30分から始まる御瀧神社の神殿で祈願の儀式がはじまりました。
その昔、3歳(髪置き)、5歳(袴着き)7歳(帯解き)の儀式とされ、子供の死亡率が高
った昔、節目の年に子供の成長と、幸福を祈願した儀式、それが今でも良き伝統として引き
継がれている。
境内には、七五三祝いで菓子類を今かと待ちわびる子供たちで溢れんばかりに膨れあが
った。そして、ご両親、ご兄弟、京ちゃんも、おばあちゃんも、子供たちを目掛けて一斉に投げる。
投げる。この時は、投げる方も、受け取る方も、童心にかえり笑顔が絶えないお菓子投げの
ひと時でした。