久里浜中学校避難所訓練が実施されました

2025年12月7日（日）に久里浜中学校にて避難所訓練が実施されました。
久里浜地区の一部町内会・自治会が参加して実施されました。
久村町内会からは、総勢44名が参加しました。各町内会・自治会の中で最多の参加人数で
災害対策への意識の高さが伺えました。

避難所訓練は、災害時に住民が主体となって避難所を円滑に開設・運営するための実践的な訓練で、避難所の立ち上げ、受入、情報伝達、炊き出し、救護活動、物資管理、トイレ確保などを、自治体、住民、消防、警察などが連携して行い、課題発見と対応力向上を目指します。

第2公園に集合して、久里浜中学校に向けて出発です。櫻井防部長から東南海トラフの地震について説明もありました。
先頭は旗を持って歩く圓谷さんです。

各町内会・自治会が校庭に集合してから体育館に移動して、プライベートテント設営、三角巾の使用法のについて体験しました。

左の写真は、ポータブル電源の紹介です。購入には、市からの助成金も出るそうです。最後は、炊き出し訓練で出されたおにぎりを皆さんで美味しく頂きました。

災害は、いつ発生するかわかりません。日頃の心構えや準備が大切です。